nico-yoko 角打ち
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SPECIAL オレンジワイン
ドメーヌ・ジュリアン・メイエー ピノグリ マセラシオン ファニー エリザベス 2022
産地 フランス アルザス
品種 ピノグリ 100%
無添加醸造が奏でる土壌のエキスと果実の旨味が絶妙ハーモニー。ビオディナミ実践者の間では有名にも関わらず、雑誌などの媒体が嫌いで、一切マスコミに出ていない醸造家なのです。泥灰土・砂岩・花崗岩など様々なテロワールで育つピノグリを全房で醸しプレス、古樽で発酵・熟成しました。醸しは生命のメカニズムを解放するプロセス、ワインの本質はブドウのエネルギーとミネラルの力から生まれるとジュリアンは言います。栽培はビオディナミ。So2無添加。
グラス ¥1,500(税込)
① スパークリングワイン
ドメーヌ・マルク・テンペ クレマン・ダルザス ブリュット ナチュール セレクショネ NV
産地 フランス アルザス
品種 ピノノワール、ピノオーセロワ、ピノブラン1/3ずつ
2005年から国内で大人気!ジャポン大好きビオディナミの巨匠テンペが日本人向けにセレクトしたクレマン!細やかな泡が真珠のように輝き、洋梨やリンゴの華やかな香りと、フレッシュフルーツの爽やかな酸味が流れ、辛口ながら豊かなミネラル感と心地良い余韻を楽しめます
グラス ¥900(税込)
② 微発泡白ワイン
マルク・クライデンヴァイス ルナ・ボワール・ビュル 2019
産地 フランス アルザス
品種 ピノブラン ピノオーセロワ シャルドネ
300年以上の歴史を持つアルザスを代表する造り手「マルク・クライデンヴァイス」。1984年、より畑毎の個性を際立たせることを目的に有機栽培を導入。1989年にはビオディナミも導入した。ルナ・ボワールはエコセールを取得している友人の葡萄を使用したカジュアルなスタイル。収穫後、全房のままダイレクトプレス。野生酵母のみで醗酵。マロラクティックは翌年の春に自然と起こるのを待つ。12ヶ月間、フードル樽で澱と共に熟成。その後、翌年のモストを加えて瓶内2次醗酵。24ヶ月間熟成後、デゴルジュマン。ノン・ドサージュ。20%リザーブワイン使用。
グラス ¥1,000(税込)
③ 白ワイン
スワーワー スワーワー・シュナンブラン 2022
産地 南アフリカ スワートランド
品種 シュナンブラン
スワートランドきってのクレイジーな若手生産者。バーデンホーストで修業中だが近い将来、独立するため、自分のブランド、スワーワーを立ち上げる。スワーワーとは、旅人、放浪者というアフリカ語。パーデバーグエリアの単一畑(花崗岩)の樹齢40年のシュナンブランを使用。ブッシュヴァイン。手摘みで収穫、選果後、全房でゆっくりと丁寧にプレスした後、フレンチ古樽に移し、10カ月間発酵、熟成。ノンフィルターでボトリング。テクスチャーはみずみずしく、ミネラリーで軽やかで溶け込んだなめらかな酸味とともにスルスルと進みます。厚みのある石灰、コクがありある石灰の風味、甘やかな果実風味が優しく広がります。
グラス ¥900(税込)
④ 白ワイン
コーナー レコ ブラン 2022
産地 オーストラリア クレアヴァレー
品種 サヴァニャン、ピノ・グリ ソーヴィニヨン・ブラン
クレア・ヴァレー、ウォーターヴェイルの地で 30年以上に亘って農家としてブドウを栽培してきたコーナー家。2014 年から自社畑によるナチュラルワイン造りを始めました。全て野生酵母でナチュラルに醗酵され、最小限の S02 添加、清澄およびフィルタリングをしないといった人的介入を最小限に抑えた手法で造られます。フィールド・ブレンド。開放タンクにて自然醗酵および約7日間のスキン・コンタクト。ステンレス・タンクへとプレスされ、11ヵ月間熟成。アッサンブラージュ、少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。ほんのりオレンジがかったイエロー、瑞々しい果実と強いミネラル。
グラス ¥1,000(税込)
⑤ オレンジワイン
アルトランドン エンロサード 2022
産地 スペイン DOマンチュエラ
品種 ガルナチャ・グリ
濁りのみられるアプリコットオレンジ。マンダリンオレンジ、アプリコット、ビワ等の果実の香りにカルダモンなどのスパイス、ミネラル、オレンジの花のニュアンス。フレッシュな甘酸っぱいプラムや温州みかんを思わせる果実味、エレガントな酸。余韻には金柑を思わせるほろ苦さと花の香りが楽しめる。10月上旬に12Kg入りの小箱に選果しながら手摘み。除梗後1000ℓアンフォラに入れ、野生酵母発酵。約28日間マセレーション。自然なデキャンティング後、無清澄・無濾過・SO2無添加で瓶詰め。
グラス ¥900(税込)
⑥ オレンジワイン
エクスプレス・ワインメーカー ロレンジ 2022
産地 オーストラリア グレートサザン
品種 リースリング 96%、セミヨン 4%
ブドウが育つ「土地の味わい」を余すところなく醸造家、全て化学物質の使用を避けた有機栽培が実践、、必要最低限の酸化防止剤使用といった MinimalIntervention (最低限の人的介入)アプローチ。フランクランド・リヴァーに位置する畑(平均樹齢42年、オーガニック。認証なし)からのオレンジワイン。白濁したようなテクスチャーを備えるゴールドカラー。はちみつ漬けのレモンや洋ナシにスパイスとVAのアクセント。華やかな印象だが、喉を通る際の心地よさも抜群。旨味がしっかりのって余韻まで楽しめる。
グラス ¥1,100(税込)
⑦ ロゼワイン
キンタ・ダ・セッラディーニャ ヴィーニョ・ロゼ 2022
産地 ポルトガル エンコシュタシュ・ダイレ
品種 トゥリガ・ナシオナル 100%
認証取得は1994年で、ポルトガルで初めてのビオ認証を交付だった。素朴な人柄を感じさせる味わいながらも、職人気質と高い醸造技術の為せるワイン。ボトルには、ビオロジック栽培の畑に生息するテントウムシをかたどったものが、カプセルの代わりにコルクの上に象徴的に張り付けられている。素焼きの甕による醸造は、ローマ人により2000年以上前にポルトガルにもたらされる。アントニオも試しに使ってみたところ、白や赤よりも、ロゼにおいて独特のやわらかなテクスチャーが出てきたので、それ以来、ロゼは甕で仕込んでいる。
グラス ¥900(税込)
⑧ 赤ワイン
セラーズ ジョアン・ダンゲラ アルタロセス 2021
産地 スペイン モンサン
品種 ガルナッチャ 100%
2008 年に、ビオディナミによる畑仕事を開始、2012 年からデメター認証とヨーロッパ連合のオーガニック食品認証を受けている。の哲学は、伝統の尊重と物事の自然なリズムと経過が基礎となっている。ビオディナミの原則に基づき、ワインがテロワールの個性を表現できるように生産する。複数の畑のブレンドで、キュヴェ名はそのうちの一つの畑名に由来する。2017年より、エントリーレベルのキュヴェの生産をやめ、アルタロセスをエントリーレベルとすることで、より全体を通して品質を重視したワイン造りに注力している。
グラス ¥900(税込)
⑨ 赤ワイン
ペパン ルージュ No12 NV
産地 フランス アルザス
品種 ピノ ノワール 100%
各キュヴェは、有機農法で栽培され、手作業で収穫され、醸造する上で科学的なものが投入されることなく、固有の酵母のみを使用し、亜硫酸塩を添加せずに、ブドウの木のみから作られた純粋なもの。軽やかながら非常に鮮やかな赤色で、透明感のある美しい外観。スパイスがほんのりと漂いながらも、フレッシュさが際立つ。口に含むと、カリッとしたベリー果実のフレーバーが広がり、爽やかで軽やかな仕上がり。
グラス ¥1,100(税込)
⑩ 日本の赤ワイン
ヨネファーム東御 シラー 鞍掛金井ヴィンヤード 2023
産地 日本 長野県東御市
品種 シラー 89%、ムールヴェードル 11%
長野県東御市のワインブドウ生産者。千曲川ワインアカデミーの3期生。米倉利典さん。減農薬栽培(地域推奨防除暦の45%)の自社畑ブドウを使用。野生酵母発酵、ステンレスタンク発酵、古樽熟成、無清澄、無濾過。酸化防止剤少量使用。10月中旬に収穫。野生酵母発酵完了後、古樽で9ヶ月熟成後。瓶詰前にわずかに酸化防止剤を添加。収穫時に良質なブドウのみ収穫するよう徹底選果、ムールヴェードル比率が上がったことにより、ローヌ品種らしい、やや濃い目の色合い、スパイシーさや黒果実の香りなど、豊かな味わいを楽しめるワインです。
★委託醸造先:ツイヂラボ
グラス ¥1,200(税込)
⑪ 甘口白ワイン
ペンディッツ トカイ キュベ スウィート [500ml] 2012
産地 ハンガリー トカイ
品種 ゼータ50% クヴェースルー50%
トラクターで入ることのできないテラス状の畑で、ユニークなワインができると、地元でも評されてきた。2005年以降は除草剤や市販の肥料の使用をやめ、トカイ地域で最初にバイオロジック栽培の認証も取得。マルタによれば、後に受けたバイオダイナミック農法のデメター認証取得もまた、ハンガリー初。貴腐ブドウを使用しているが、房ごとの収穫で、アスー(貴腐ブドウ”粒”)での収穫ではない。樽熟成は短いが瓶詰め後の熟成に時間をかけてリリース。